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2011年03月25日

お子様に大人気の「ポーク缶」

「ポーク缶」そんな言葉を聞いたことがある人はいるだろうか。

僕も沖縄にきて初めてこの言葉を聞いた。
ハワイに遊びに行ったときにSPAMおむすびで存在を知ってはいたんだけど、
まさか沖縄でこれほどまでに普及(?)しているとは!

うす塩スパム|沖縄ホーメル

ま、見た目は分厚いハム。
かなりヘビーな食材であることには変わりはない。
ただ、缶詰に入ってるので、常温保存でもOK。
ここ沖縄だと、とにかく食品の痛みが激しいのでこれは有り難いところ。
これが昔から県民に愛されている秘訣かもしれない。

で、これがほとんどの沖縄料理に使われている。
ポークたまごをはじめ、ゴーヤチャンプルー、ナーベラーの味噌煮、
沖縄そば焼きそば、味噌汁(?)などなど。
ちょうど豚バラって感覚で突っ込んでるような感じ。
塩味がちょっときついので、これを入れるだけで味付けになっちゃうことも。

そして驚きなのが、子供たちがみんなこれが好きである。
はっきり言って、そのままポークだけを食べても、
かなり脂っこい、そして塩っぱい。
ごはんと一緒ならかろうじてイケそうだけど、
なんと子供たちは薄切りにしたものをフライパンで焼いて、
そのままパクパク食べてしまう。
イメージ的には「崖の上のポニョ」でハムをバクバク食べるシーンそのまま。

これが内地の子供たちにも受けるのかどうかは謎だけどねぇ。  
タグ :ポークSPAM


Posted by リフィー at 07:31Comments(0)食文化